2024.10.29
鈴鹿市で伐採です
鈴鹿市で枯れた松の木と椿の伐採を行いました。
松くい虫という小さな線虫が原因です。 松枯れは特徴がわかりやすいため、素人でも簡単に診断できます。秋頃に急に黄褐色に変色し、
瞬く間に枯れてしまいます。
まず、短期間で樹全体が変色し始めたら危険信号です(他の病害虫の場合はゆっくりと部分的に変色していきます)
枯れてしまった松をそのまま放置すると、そこから羽化したカミキリによって線虫が運ばれ
周辺に被害が拡大してしまいます。 松くい虫被害にあった松の木は、できるだけ早く伐倒し適切に処分してください
松に関わる病害虫の中でも、最も恐ろしい被害なので注意しましょう
松くい虫が原因で枯れてしまった松の場合、残念ながらもとの元気な松に戻すことはできません
松枯れを防ぐ方法としては、健全木の後食を阻止する予防的方法と
松の木に薬を注入しておくことで、侵入した「マツノザイセンチュウ」を麻痺させ松の中で移動・増殖するのを防いでしまう方法が一般的です
松の木はこまめに剪定しておくと、木を適度な高さにとどめたり、木のサイズを小さくしたりできます
さらに松の形を美しく整えるのはもちろん、枯死や害虫の発生を防いだりする効果もあります
松の場合は、年に2度ほど剪定をおこない枝が伸びすぎないようにしましょう
成長スピードは遅めで、1年で10cm程度、20年でようやく2m程度に成長すると言われています
松の剪定は非常に難しいです。 普通の庭木と違って特殊な形ですし、
「みどり摘み」「もみあげ」と年2回の剪定が必要です。 一般の方はもちろん、プロの造園業者さんでも失敗するケースが多いです
「植木屋は松の剪定ができるようになれば一人前」という言葉があるくらいです
立派な松の木を上手に生かすには、日ごろの手入れが必要です
小さなことでもお気軽にお問い合わせください♪
お見積もりは無料ですので、お庭の悩み事があれば【
・庭木が大きくなりすぎて自分では切れない
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